本日の修了式、卒業式をもって令和3年度の栄川中学校の教育活動を無事、終えることができました。これも偏に保護者、地域の皆さまの本校教育活動への御理解と御支援の賜と、厚くお礼申し上げます。
4月からの令和4年度の栄川中学校も、よろしくお願いいたします。
今年に入ってからの各コンクール等での入賞者の表彰が行われました。
<書写>・小笠地区席書コンクール/優秀賞(1年女子)、特選(1年女子)、入選(2年女子)、入選(2年女子)、特選(3年女子) ・小笠地区書き初めコンクール/優秀賞(1年女子)、特選(1年女子)、特選(1年女子)、特選(2年女子)、入選(2年女子)、入選(2年女子)、特選(3年女子) ・静岡県書き初めコンクール/入選(1年女子) ・静岡県席書コンクール/入選(1年女子)、特選(1年女子)、特選(3年女子) ・第25回静岡県児童・生徒紙上美術展小笠地区審査会/特選(1年女子)、入選(1年女子)、入選(2年女子)、特選(3年女子) <美術>・第5回静岡県児童・生徒紙上美術展小笠地区審査会/特選(1年女子)、入選(1年女子)、特選(2年男子)、特選(2年女子)、特選(3年女子) ・第81回全国教育美術展/特選(3年女子) <自由研究>・令和3年度平和を考える自由研究/教育長賞(3年女子)
<学校賞>・野球部(全日本春季少年野球大会出場他)
<学校賞>・前期生徒会本部役員(「地域貢献活動(高齢者への手紙)」他) ・全国教育美術展「特選」(3年女子)
今日は、3年生の最後の英語の授業。iPadを通して、アメリカのロサンゼルス、カリフォルニア、テキサス在住の大学生、高校生と、コロナ禍について意見交換をしました。今日の授業の目的は、iPadを使ってアメリカ人とリアルな会話をすることを通して、日本のコロナ禍における人々の取組とアメリカのそれの違いを生で知り、自分の意見を持ち、アメリカ人と意見をシェアし、議論することです。
授業後には「学校の英語のテストで高得点を取ることと、実際に会話することは違う」「英語が上手く話せなくても、表情や身振り、手振りで相手がこちらが伝えたいことを分かってくれた」「もっと多くの人とコミュニケーションをとれるように、本物の英語が話せるようになりたい」等の感想が聞かれました。
12月24日(火)、2学期最後の日です。3時間目の授業、1年生は数学と理科、2年生は英語、3年生は社会の授業です。
4時間目に2学期の終業式が行われました。3名の生徒代表の言葉では、2学期の自分自身や学年の成長、そして3学期に力を入れていきたい内容など、学年の代表にふさわしい内容が発表されました。
続いて、以下の内容の表彰が行われました。
①「税の標語」・東海税理士会掛川支部長賞 3年生女子 ・優秀賞 3年生男子 ・優秀賞 3年生男子 ②「社会を明るくする作文コンクール」・掛川市長賞及び県佳作 3年生女子 ・更正保護女性会会長賞 2年生女子 ③「人権作文コンテスト」・入選 2年生男子 ④「高久書店ほんわか俳句大賞」・静岡新聞社賞 3年生男子 ・入選 2年生女子 ・佳作 3年生男子、2年生男子、1年生女子 ⑤「かけがわ教育の日心がほっこりお茶の間トーク」 2年生女子
「学び合い やり抜く 栄中生」、本校の学校教育目標です。本日、生涯学習センターで行われた栄中祭(合唱、学習発表会)。7月の計画、準備からはじまり、本番の今日を迎え、センターのステージ上の発表を通して、6月の体育祭に続き、見事「学び合あって やり抜いた 栄中生」となることができました。合唱においては感染症の影響もあり、本格的な練習が始まったのが9月最終週。どこまで仕上げられるか不安になった時もありましたが、「最高の合唱を!」「ステージでみんなの心を一つに!」を生徒全員が合い言葉にし、推進委員がリーダーシップを取り、今日まで練習に取り組んで来ました。代表者による英語スピーチに加え、本年度は新たに3年生の総合学習(地域の見所紹介の動画)の発表も加わりました。栄中生みんなの手で創り上げた栄中祭、一人一人のよさや成長が表現できた栄中祭。記憶に残る一日になりました。
この三連休に、文部科学大臣杯第12回全日本少年春季軟式野球大会が、県内各会場で開催されました。本校野球部は19日(日)、菊川運動公園野球場に於いて、先月行われた第38回全日本少年軟式野球大会で準決勝進出(ベスト4)を果たした強豪、日章学園鹿児島育英館中学校を相手に1回戦を戦いました。
残念ながら敗退という結果に終わりましたが、敗れたとは言え、これまでの本校野球部の大活躍は、コロナ禍における閉塞感が続く中、生徒や学校、そして地域を元気づける、勇気づける話題を提供してくれました。野球部の度々の優勝報告に、多くの人たちが大喜びしました。
野球部のみんな、今までありがとう!そして、温かなご支援をくださった保護者、地域の皆さんに感謝いたします。
昨日のスポーツ新聞に、明日18日から開幕する全日本春季軟式野球大会の出場チーム紹介として、本校野球部が掲載されました。以下、記事の抜粋です。「(略)初出場の栄川中は今年に入り、県選抜、全日本少年、中体連と全て県で初戦敗退。屈辱を繰り返してきたからこそ今大会に懸ける思いは強い。主将の岡田捕手は「大会が半年延びて今一番強い状態で戦えると思っています」と声を大にした。(略)ナインにはライバル49チームに負けない”武器”がある。桜井遊撃手が強調した「チームワーク」だ。同校3年生は1クラスしかなく、3年間同じクラスで学んできた。しかも、さかのぼれば幼稚園からの幼なじみも多い(略)」
厳しい感染症対策により、球場での応援は関係者のごく一部に制限されるため、みんなで応援とはいきませんが、栄中生みんなで、心の中で大声援を送ります。「獅子奮迅」。がんばろー、栄中野球部!!